我々は今、可能性主義賃金としての職能給と、成果主義賃金としての年俸制が相互に矛盾すること、そして、その矛盾が、人事・処遇システムの歴史的発展過程として必要であることを冷静に受け止めなければならない。 |
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第１章 人事・処遇システムの潮流 第２章 職能資格制度の基本姿勢と第１期職能資格制度の問題点 第３章 第二次制度模索期 第４章 21世紀の日本型人事・処遇システムの展望 ―成果型職能資格制度 第５章 成果型職能資格制度の確立―職能資格制度の再構築 第６章 成果型職能給の導入と高すぎ・低すぎ賃金是正の仕方 第 7章 成果型年俸制のキーポイント |