2022年1月号<2021賃金改定を振り返る>


2022年の賃金改定の季節が近づいてきました。

本号では、「2021賃金改定を振り返る」を特集しています。




資料編

1 2021賃金改定の実態

○所定内賃金の改定額・改定率
○所定内賃金の引き上げ状況
○定昇の実施状況(管理職・一般職)
○ベアの実施状況(管理職・一般職)
○賃金改定の決定に当たり重視した要素
○賃金カットの実施状況



2 2021賃上げの妥結結果

○厚生労働省・民間主要企業:5,854 円/1.86%
○経団連・大手企業:6,124 円/1.84%
○経団連・中小企業:4,376 円/1.68%
○連合:5,180 円/1.78%
○東京都:5,862 円/1.83%
○愛知県:5,383 円/1.65%
○大阪府:5,422 円/1.83%
○福岡県:4,216 円/1.68%



3 2021賞与の妥結結果・支給状況

○夏季賞与・一時金の妥結状況
・経団連・大手企業:826,647円
・連合:660,249円

○年末賞与・一時金の妥結状況
・経団連・大手企業:820,955円
・連合:648,925円




判例編

○正社員と臨時職員との基本給の相違
団交における使用者の説明と誠実交渉義務違反




コロナストレス

連載編

賃金の諸相(明治学院大学 名誉教授 笹島芳雄)

第63回 コロナ危機と労働・雇用・賃金(20)