2018年10月号<賃金の動向>
慢性的な人材不足の中で人材を確保するためには、自社の魅力を高めなければなりません。いうまでもなく「賃金」は魅力の一つです。
働く側は、賃金を同年齢の人と比べ、同業他社と比べ、同地域の他社と比べ、同規模の他社と比べます。
自社の賃金は、世間水準と比べて魅力的でしょうか。本号では、「賃金の動向」を特集します。
資料編
都道府県別の月例賃金・年間賞与
○都道府県別・男女別の所定内賃金
・北海道:男性293.1千円、女性222.0千円
・青森:男性263.2千円、女性199.3千円
・宮城:男性313.5千円、女性225.9千円
・茨城:男性331.6千円、女性232.0千円
・栃木:男性322.1千円、女性232.6千円
・群馬:男性311.2千円、女性226.6千円
・埼玉:男性325.2千円、女性242.0千円
・千葉:男性338.7千円、女性260.4千円
・東京:男性414.6千円、女性303.0千円
・神奈川:男性358.8千円、女性267.7千円
・新潟:男性283.6千円、女性216.1千円
・愛知:男性345.0千円、女性252.4千円
・大阪:男性358.1千円、女性265.6千円
・京都:男性345.6千円、女性259.4千円
・福岡:男性316.2千円、女性230.7千円
・沖縄:男性267.1千円、女性216.5千円
○都道府県別・産業別・男女別の所定内賃金・年間賞与
○都道府県別・男女別・年齢階級別の所定内賃金、所定内賃金+残業代、年間賞与
判例編
走行距離に応じた長距離手当を割増賃金に充てられるか
連載編
賃金の諸相(明治学院大学 名誉教授 笹島芳雄)
第25回 65歳定年制と賃金(8)