2018年9月号<OFF-JTへの取り組み> | |
恒常的な人材不足の中で企業が生き抜くためには、人材採用力に加え、人材育成力の強化が不可欠です。 育成すべきスキルとしては、テクニカルスキル(知識・技能)、コンセプチュアルスキル(概念化能力)、ヒューマンスキル(人間関係能力)の3つが重要です。 また、育成の方法としては、@OJT(実際に職場で仕事に取り組ませながら、上司や先輩が、スキルを教える)、AOFF-JT(職場を離れて、社内担当者や社外専門家が、研修・講習・訓練等を実施し、スキルを教える)、B自己啓発(職場を離れて、本人がスキルを学ぶ)が代表格で、この3種類を有効に組み合わせながら、スキル開発を進めていくことになりましょう。 本号は、「OFF-JTへの取り組み」にフォーカスしています |