2017年6月号<プレミアムフライデーへの取り組み> | |
2017年2月24日から実施された「プレミアムフライデー」は、普段よりも“少し豊か”な時間を過ごすことによる、個人消費の拡大を目的としています。 一部の企業はこの呼びかけに応じ、自社の社員が定時より早く退社できるように、有給休暇の取得や、フレックスタイム制の活用を推奨し、同時に生産性の向上を期待しています。プレミアムフライデーは始まったばかりではありますが、実施する企業数は増えてきています(2017年5月現在)。 本号では、『プレミアムフライデーへの取り組み』を特集しています。 解説編 1 プレミアムフライデーの概要 ●プレミアムフライデーのねらい ●月末の金曜日の理由 ●15時退社が推奨されている理由 ●プレミアムフライデーの課題 2 業務効率化のポイント ●会議のムダ取り ●書類の整理整頓 ●標準化・マニュアル化 ●業務分担の適正化 ●スケジュールの共有化 ●会議の生産性向上と付帯作業軽減 事例編 プレミアムフライデーへの取り組み ●早期退社に取り組む企業数の推移 ●早期退社に取り組む企業の業種・規模 ●企業の具体的な取り組み事例 ・アストラゼネカ(製薬) ・伊藤忠テクノソリューションズ(IT) ・住友商事(商社) ・フォスター電機(音響機器の製造販売) ・ヨシケイ開発(食材宅配) ・アスノシステム(IT) |