2016年1月号<2015賃上げを振り返る> |
資料編
1 2015賃上げを振り返る
□2015年の賃金改定額は5,282円(改定率1.9%)
□賃金改定に当たり重視した要素は「企業の業績」がトップ
□定昇の実施割合は対管理職が69.9%、対一般職が77.6%
□ベアの実施割合は対管理職が20.5%、対一般職が25.0%
□労働組合がある企業の賃金改定額は5,849円(改定率1.9%)
□労働組合のない企業の賃金改定額は4,495円(改定率1.8%)
□賃金カットを実施した(実施予定の)企業は9.5%
□2015年の民間主要企業の賃上げ妥結結果は7,367円(賃上げ率2.38%)
□夏季賞与・一時金の妥結結果(厚生労働省・経団連・連合・東京都)
□年末賞与・一時金の妥結結果(経団連・連合・東京都) |
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2 中小企業の2015経営課題
□売上拡大に向け今後注力していきたい取り組みは「顧客ニーズに対するきめ細やかな対応」がトップ
□売上拡大に取り組む上での課題は「人材の不足」がトップ
□売上拡大を阻害している外部環境は「価格競争の激化」
□人員が「不足」している企業は62.7%、「適正」な企業は34.4%
□不足している人員は「現場・作業スタッフ」「営業スタッフ」
3 中小企業の2015賃上げ結果
□2015年度に常用労働者1人当たり平均賃金を「引き上げる/引き上げた」企業は67.6%
□2015年度に賃金の引き上げ方法として「ベースアップ」を行った企業は26.9%
□2015年度に賃上げを実施する理由
□2015年度に賃上げを実施しない理由
□定期昇給を含む賃金制度がない企業における月給の引き上げ状況
□定期昇給を含む賃金制度を「持っている」企業は57.0%
4 大手企業の2015賃上げ結果
□2015年度に常用労働者1人当たり平均賃金を「引き上げる/引き上げた」企業は94.5%
□2015年度に賃金を引き上げた方法として「ベースアップ分」と回答した企業は66.8%
□2年連続で賃金を引き上げた企業のうち、「2年連続でベースアップを実施」した企業は約5割
□賃金を決定する際に重視した要素・賃上げを実施した際に配分比率を高めた年代
□産業別に見た賃金の引き上げ方法
判例編
賃金改定に伴う賃金減額のトラブル
連載編
公正な賃金(明治学院大学 名誉教授 笹島芳雄)
第92回 正社員、非正規社員の均等賃金を実現する制度(4)